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【クーポンで10%OFF! 5/11 18時まで】お皿【8寸洋皿(白)】(おさら・はっすんようざら)割れない 欠けない 陶器のような『お皿』

¥5,390 税込

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一見陶器にしか見えませんが、アルミ製のため、割れたり欠けたりすることなく長期間お使いいただけます。
画像ではわかりにくいですが、アルミを鋳造して作成しているため、表面にザラつきがあります。磁器のようなツルツル感がありませんので、ご注意ください。
また、このお皿は着色の工程で皿の端に穴をあけ(サムネイル8枚目参照)、吊るした皿にスプレーで塗料を吹いて着色をします。(サムネイル9枚目参照)
着色後に穴をふさぐ際に、穴が塞がりきっていなかったり、ふさいだ穴に上塗りした塗料の色が微妙に違ったりする個体が存在しますので(サムネイル10枚目参照)、その点を気にせずお使い頂ける方のご購入をお願いいたします。

お皿そのものはハンバーグやステーキのような肉料理からムニエルや焼魚のような魚料理、サラダやライスの盛り付け等、和風洋風やメイン、サブの境目無くどのような料理の盛り付けにも合います。
また、割れたり欠けたりすることが無い特性を活かし、アウトドアイベントでの使用、例えば
・ベランダやデッキ等、床が固い場所で食事をする時の器
・キャンプや登山のような地面が安定しない個所での食事
・運動会等での取り皿
といった使い方もおすすめです。

【使ってみました】
500グラムを超える重量のため、手に持った時の感覚は、ややずっしりした、しっかりした質量を感じ、これが安定感へとつながっていきます。表面は軽くザラっとした質感で、つるつるした磁器のお皿を見慣れているとちょっと違和感を感じるかもしれません。
この商品に関しては、お皿だけを眺めると、アルミ特有の質感がマイナスに働いてしまいます。
先述した塗装用に開けた穴の塞ぎ具合や上塗りした個所が粗として見えてしまいますが、お料理を載せると粗い個所に全く目が行かなくなります。
大人男性用のメインディッシュ+付け合わせを盛り付けても余裕がある大きさで、容量も意外とあります(約500cc)ので、シチューのような水分の多い料理の盛り付けにも適しています。

飲食業界、レストラン業界では、お料理を盛り付けた状態でお客さまが皿を見るため、上記の粗が気にならないとのことです。(盛り付け例:サムネイル11枚目、12枚目)
ご家庭でお使いになる際は、盛り付け後の姿のみ見せるのがよさそうなのと、ややザラついた質感を逆手にとって、キャンプ等のアウトドアシーンで使うとむしろ映えそうです。

【品番】an010
【サイズ】直径24.0㎝×高さ2.5㎝
【重量】530グラム
【容量】500cc
【材質】アルミ合金
【仕上】アクリル系耐熱樹脂塗装
【製造社】砺波商店
【製造社の所在地】富山県

【お手入れ方法・注意事項】
1.お使いいただく前に
・初めてご使用になる時は、中性洗剤でよく洗い、乾燥後ご使用ください。
2.安全にお使いいただくために
・金属製の器のため、電子レンジ及びオーブンでは使用しないでください。
3.長くお使いいただくために
・金属製のへら等の調理器具は使用しないでください。表面の塗装皮膜を傷つけます。
 竹や木・プラスチック製などの物をご使用ください。
・鍋物や陶板のような直火でのご使用はお止めください。塗装の変色や剥離の原因になります。
4.お手入れについて
・スチールたわし、アルカリ性の自動食器洗浄機用洗剤、及びクレンザーを使用しないでください。表面の損傷や腐食の原因となります。
・お手入れの際は、スポンジに中性洗剤をつけてよく洗ってください。
・洗浄後や使用後は十分に水を切ってください。
・食洗器はご利用いただけます。ただし、中性洗剤をご利用ください。
 アルカリ性の洗剤をご利用になられますと、黒っぽく変色したり、白い粉のようなものが出てくることがあります。
5.素材特有の熱伝導性について
・本品はアルミ製のため、熱伝導率に優れています。熱いものを入れる際は、「やけど」にご注意ください。
6.再塗装について
・長くお使いいただくうちに、塗装の損傷により商品の体裁がきになりましたら、再塗装が可能です(有料)
同じ色の再塗装に加え、色や柄の変更も可能ですので、必要になりましたらお申し付けください。
7.その他
・撮影の関係上、実際の色見と若干異なる可能性がございますこと、ご了承ください。

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陶器そっくりのアルミ製器が出来るまで

左の画像はアルミの「延べ棒」です。
製錬施設から届いたときはこのような形をしています。
中央上部の棒は途中まで溶かしたもの。
この固くて重い延べ棒を液体にするために、
炉で溶かします。

右の画像は、アルミを流し込むための「型」を作っているところです。
上下に分かれる木枠の中央に金型を取り付け、
両サイドに砂を入れて固めていきます。
砂の具合の調整や固め具合等、熟練の職人の経験が活きてきます。

左の画像は、出来上がった「砂型」。
上部に穴が開いており、ここからアルミニウムを流し込み、製品を形作ります。
皆さまのお手元に届く商品は、このような多くの手作業の工程を経て作られています。

右の画像は、周りの砂を取り除き、出来上がった綺麗なシルバーの食器です。

ここからは着色をしていきます。
画像左側は、下地を塗っているところです。
一気に塗るのではなく、何回も塗っては乾かず、を繰り返します。
乾かすのは画像右側のように、光と熱で均一に乾くようにこだわっています。

塗装が完成したら、釜に入れて180~300℃の熱で焼き付けます。
左の画像は焼きあがったばかりの器。
右の画像のように、シルバーだった器が見違えるような色に仕上がりました。

割れない、欠けない、なのに陶器そっくりな器は、このような複雑、かつ人の手を介した工程を経て作られています。
この器が作られているのは、鋳物産業で有名な富山県高岡市。
伝統の技術と現代のセンスが融合した「陶器そっくりのアルミ製器」
ぜひ生活のシーンに取り入れてみてください。

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