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釜めしカマドセット 1合用 内釜フッ素加工でこびりつきにくい お店 旅館気分が味わえる 業務用と全く同じ固形燃料を使った炊飯セット

¥6,930 税込

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旅館や料理店等で、固形燃料を使って目の前の釜で炊かれたご飯を食べたこと、ありませんか?
釜で炊いたご飯は粒立ちが良く、とても美味しいですが、これまではお店や宿泊施設でしか味わえないものでした。
それが自宅でも味わえるのが、この釜飯カマドセットです。
1合のお米を、固形燃料1つで美味しく炊くことが出来ます。
釜はアルミ製なので熱伝導性が非常に良く、内部が高温のまま維持されやすいため、ご飯が非常に美味しくなります。
また、釜内部はフッ素加工が施されていますのでご飯などがこびりつきにくく、汚れが取れやすくなっています。
実はこの商品、全国の飲食店や宿泊施設で使われている業務用のものと全く同じもののため、耐久性にも優れています。
そのため、ご自宅用はもちろん、業務用としてお使いいただいても全く問題ありません。
釜を始め、蓋、土台、敷板がセットになっていますので、お米とお水と固形燃料以外追加でご用意いただく必要はありません。

また、固形燃料に火をつけてから炊き上がるまで20分~25分程度しかかからないため、家族の目の前で炊いてみたり、一人暮らしの方も、他の料理を作っている間に炊き上がってしまいますので、かなり重宝するのではないかと思います。

贅沢な釜炊きご飯をこのセットで、美味しいごはんをぜひ味わってください。

【品番】33144
【サイズ】
セット全体:縦19cm×横19cm×高さ21.5cm  
釜内寸:直径11.5cm×高さ8cm
【重量】1400グラム(セット)
【容量】750cc
【セット内容】木蓋、羽釜(お釜)、カマド、火皿、敷板
【材質】アルミ合金(羽釜、カマド、火皿)
【使用方法】
1.お米1合(150グラム)を釜に入れる(無洗米はそのまま、通常米は洗浄後に入れてください)
2.水を入れる(普通の固さ:200cc 固め:180cc 柔らかめ:230ccが目安です)
3.固形燃料(25グラム~30グラムのものがおすすめです)に火をつけ、火が消えるまで待つ(20分~25分程度)
【製造社】砺波商店
【製造社の所在地】富山県
※固形燃料は付属していません。

【使ってみました】
釜を始め土台、蓋、敷板がコンパクトに箱詰めされているので、取り出し、片付けがしやすく、収納にも困りません。
4人分等、家族全員分揃えることもスペース面でも苦にはならなさそうです。
さて、届いたらまずは、蓋、釜、敷板は必ず洗ってください。
特に蓋、敷板は木製で「焼杉」加工が施されており、最初は黒い粉が付着しています。
また、釜はフッ素加工が施されている内側に粉が付着していますので、この3点は必ず洗浄後にお使いください。

1合のお米を炊く場合、お米1合(150グラム)に対して
・標準:お水200cc
・固め:お水180cc
・柔らかめ:お水230cc
を加えて炊いてください。
固形燃料は25グラム~30グラムのもの1つで炊き上がります。(固形燃料は100円ショップで販売されています)
炊飯器で炊くよりずいぶん早く炊けますが、この時間で美味しく炊き上がります。
また、炊く際は、敷板などにより吹きこぼれを受け止める設計になっていますが、炊く環境(温度や湿度)によって吹きこぼれの量が変わりますので、
カマドセットの下に汚れても良い布等を敷いてお使いになることをオススメします。

実際の炊き上がりを見ていると、昔学校でやった「飯盒炊飯」を思い出してしまいました。
釜の中でお米が動く音や炊き上がるときのゴボゴボ水が沸騰する音、蒸らしの段階での湯気が上がる様等、炊き上がるまで見ていて飽きません。
しかも、しゃもじで混ぜるのがもったいないほど粒立ち良く炊き上がりますので、毎回の炊飯が楽しくなってきます。
さらに旅館気分、飲食店気分も味わえてしまうこともあり、私は炊飯器での炊飯に戻れなくなってしまいました(笑)
慣れてくると白米の炊飯に加えて、色々な具材を入れて炊き込みご飯も楽しめるようになります。
季節の食材や魚介、お肉等を入れて、ぜひオリジナル炊き込みご飯に挑戦してみてください。

【お手入れ方法・注意事項】
1.お使いいただく前に
・初めてご使用になる時は、中性洗剤でよく洗い、乾燥後ご使用ください。
2.安全にお使いいただくために
・金属製の器のため、電子レンジ及びオーブンでは使用しないでください。
3.長くお使いいただくために
・金属製のへら等の調理器具は使用しないでください。表面の塗装皮膜を傷つけます。
 竹や木・プラスチック製などの物をご使用ください。
・鍋物や陶板のような直火でのご使用はお止めください。塗装の変色や剥離の原因になります。
4.お手入れについて
・スチールたわし、アルカリ性の自動食器洗浄機用洗剤、及びクレンザーを使用しないでください。表面の損傷や腐食の原因となります。
・お手入れの際は、スポンジに中性洗剤をつけてよく洗ってください。
・洗浄後や使用後は十分に水を切ってください。
・食洗器はご利用いただけます。ただし、中性洗剤をご利用ください。
 アルカリ性の洗剤をご利用になられますと、黒っぽく変色したり、白い粉のようなものが出てくることがあります。
5.素材特有の熱伝導性について
・本品はアルミ製のため、熱伝導率に優れています。熱いものを入れる際は、「やけど」にご注意ください。
6.再塗装について
・長くお使いいただくうちに、塗装の損傷により商品の体裁がきになりましたら、再塗装が可能です(有料)
同じ色の再塗装に加え、色や柄の変更も可能ですので、必要になりましたらお申し付けください。
7.その他
・撮影の関係上、実際の色見と若干異なる可能性がございますこと、ご了承ください。

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陶器そっくりのアルミ製器が出来るまで

左の画像はアルミの「延べ棒」です。
製錬施設から届いたときはこのような形をしています。
中央上部の棒は途中まで溶かしたもの。
この固くて重い延べ棒を液体にするために、
炉で溶かします。

右の画像は、アルミを流し込むための「型」を作っているところです。
上下に分かれる木枠の中央に金型を取り付け、
両サイドに砂を入れて固めていきます。
砂の具合の調整や固め具合等、熟練の職人の経験が活きてきます。

左の画像は、出来上がった「砂型」。
上部に穴が開いており、ここからアルミニウムを流し込み、製品を形作ります。
皆さまのお手元に届く商品は、このような多くの手作業の工程を経て作られています。

右の画像は、周りの砂を取り除き、出来上がった綺麗なシルバー色をしたアルミの食器です。

ここからは着色をしていきます。
画像左側は、下地を塗っているところです。
一気に塗るのではなく、何回も塗っては乾かす、を繰り返します。
乾かすのは画像右側のように、光と熱で均一に乾くようにこだわっています。

塗装が完成したら、釜に入れて180~300℃の熱で焼き付けます。
左の画像は焼きあがったばかりの器。
右の画像のように、シルバーだった器が見違えるような色に仕上がりました。

割れない、欠けない、なのに陶器そっくりな器は、このような複雑、かつ人の手を介した工程を経て作られています。
この器が作られているのは、鋳物産業で有名な富山県高岡市。
伝統の技術と現代のセンスが融合した「陶器そっくりのアルミ製器」
ぜひ生活のシーンに取り入れてみてください。

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